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i-CMの開発責任者が語る 行動軸から考えるシステム設計

6月にリリースを控えた賃貸仲介システムのi-CM。行動軸から賃貸仲介業務を捉えたシステム構築について、話を聞きました。

取締役 賃貸仲介・売買仲介開発担当 榊原丈也

オーダーメイドのようなシステム運用を目指して

ビジュアルリサーチでは長年不動産業界に特化したシステム開発を担ってきましたので、賃貸仲介専門のシステム開発を手掛けることになったのはある意味自然な流れでした。賃貸仲介は不動産業界のなかでも大きなマーケットで従事される人も多いのが特徴です。なので、i-CMはパッケージシステムですが、よりオーダーメイドに近い感覚で運用できるシステム設計を心掛けました。

機能軸ではなく、行動軸からとらえた開発設計

大半のビジネス業務システムは、機能軸から開発設計されていますが、i-CMは行動軸から設計しました。レコメンド機能は当然のこと、TOPページをデスクトップ感覚でカスタマイズすることが可能です。

また、お客様毎に経営方針・営業方針は様々で、担当者毎に営業スタイルも違います。そこで運用開始時、お客様毎に必須項目を指定したり、利用する項目のピックアップ・並び替えを行う等、業務パフォーマンスを最大限に引き出す仕組みを追加しました。

「このように使ってください」という型にはまったものではなく、「このように使いたい」というユーザー様のニーズに即するシステム設計をi-CMでは実現しています。

空室検索するにしても、i-CMはキーワードを入力すると、システム側から推測するプッシュ型検索を導入し、「品川」と入力しただけで、「品川、沿線」「品川小学校、学区」「品川区」と候補を提示する設定も可能にしました。こういった開発目線は不動産会社の側で長年システム開発を続けてきたからこそと自負しています。

新たなビジネスチャンス創出のために

また、動線へのこだわりも開発で心掛けた点です。一度に複数の物件情報を比較する際に、いちいちブラウザを開いたり、閉じたりしていては必要なデータへ行きつくのにタイムロスしてしまいます。それを防ぐためにタブ可し、遷移性を高めました。スピーディーな仲介契約には、情報に素早くアプローチすることが大切です。

i-CMさえパソコン上に立ち上げていれば、賃貸仲介に関する全ての業務が完結できる。業務短縮をサポートするだけでなく、システムを通してユーザー様に新たなビジネスチャンスを創出する手助けをしたい。それこそが不動産業界のプラットフォームづくりを目指すビジュアルリサーチの使命でもあるのです。


i-CM 賃貸仲介システム

ユーザビリティにこだわった空室検索や不動産ポータルサイトへの入稿など、
いまの賃貸仲介ビジネスのニーズをすべて網羅したi-CM。
インターネットと実店舗の両サイドから仲介業務をサポートします。
20年以上にわたって不動産システムに関わってきた
ビジュアルリサーチが生み出した、賃貸仲介システムの完成形

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